喜多原 歓喜地2020年8月31日#4 大地と「一つ」になる「站椿功」「站椿功」は気功や武術の基本であり奥義です。 目的は大地の気を足の裏から持ち上げ、体の中心の「丹田」に集めることです。 そしてその気を四肢や頭頂に流すことです。 站椿功が成功すると、体全体が空気が入ったゴムボールのように、外側に張り出す感覚が生まれます。これを太極拳では「掤...
喜多原 歓喜地2020年8月29日#3 まずは大地と「一つ」になろう気功も合気もエネルギーの源は「大地の力」です。 言い換えれば地球の力を使っているということですね。 どのような分野の修行においても最終的な奥義は「天地と一体になる」などと言いますが、まずはそのうちの「地」と「一つ」になることが目標です。...
喜多原 歓喜地2020年8月27日#2 「一つ」になれる体をつくる合気や気功を操る上で、この「一つ」となっている体を養成する必要があります。 体が「一つ」となった時、全身の動きは協調し、力みが何処にもなく、柔らかさの中にエネルギーが漲ります。体内には充実した気が通り抜け、駆け巡ります。
喜多原 歓喜地2020年8月26日#1 合気と気功は「一つ」にするもの合気と気功は「一つ」になるための具体的な技術です。 チームと「一つ」になる、道具と「一つ」になる、環境と「一つ」になる、自然と「一つ」になるなど、「一つ」の大切さは様々な場面で使われますね。 友人や恋人、家族はお互い分かち合い、助け合って生きていく「一つ」の関係です。...